今回、バイクと関係ない話です。
ちょっとカミングアウトっぽい気分なんですが・・・ギター教室に通い始めました。
プロフにはアコギとか書いてますけど、ずっと前に「ギターは結局モノにはならなかった」と書いたこともありました。
まあ、その程度の腕前ってことです。
で、なんとかモノにしたいと一念発起、クラシックギターのレッスンに申し込んだんです。
きちんと弾けるようになるのか、そもそも続けられるかどうか・・・
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この写真は、40ウン年前、中学生の時にお袋に買ってもらったギターで、YAMAHAのG-70Dとか言う、当時、一万円もしなかったものです。
もちろん値段とか関係なく大切にしてるんですが、残念ながら状態はイマイチになってしまってます。
何年も弦を張ったままで放置してたこともあって、ネックが反ったりもしてるみたいですし、ピッチも安定しません。
ギター教室の申し込みの時に、無料体験レッスンを受けさせてもらったんですが、その時に借りたギター、いろんな意味でスゴく弾きやすく感じました。

で、これを機会にギターを買おうと。
ギター教室の先生に薦めていただいているのが、小平ギター。
スプルース、杉、どっちにしようか。
ランクは、価格で7万円から15万円まで。
エントリーモデルではありますが、歴とした国産ハンドクラフトのギターです。
僕なんかには「分不相応」かもしれないですけど、だからこそ「頑張ろう」というモチベーションにも繋がる訳でして。
まあ、判りやすい「形から入るタイプ」ってことなんでしょうか。
自分の楽器を選ぶ・・・いちばん楽しいときかもしれないですね。

昨日、はじめてのレッスンだったんですけど、一応、我流とはいえ曲がりなりにも経験はあるってことで、普通は半年から一年ぐらいかけて練習する初級テキスト、次回2回目なんですけど、真ん中あたりまで練習してくるように言われました。
先生は「今月中にこのテキスト終わっちゃいましょう」とか言われてますけど、いやソレ買い被りすぎですって。

夢は「禁じられた遊び」、そして「アルハンブラの思い出」。
「禁じられた」はともかく、「アルハンブラ」なんかは一生夢のままかな・・・
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